社会福祉協議会中央支部「第22回さわやか会食会」
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とだわらび青年会議所の例会において、教育・子育て支援について、お話させていただきました。とだわらび青年会議所に皆さんは、若き経営者、企業人、市民として、まちづくりに積極的に取り組んでおられますが、今年は、魅力あるまちづくり、特に子どもの教育・学力問題について、力を入れている、とのことでした。青年会議所の皆さんから頂いたテーマは、1、子育て支援策、マニフェストの進捗状況、2、蕨市の子ども達の学力状況(全国学力テストの結果や検証)や施策、3、青少年の健全育成、の3点で、私からは、それぞれのテーマに沿って、お話しさせていただきましたが、その中で、子ども達の学力を含めた成長を考えた時、子ども達が「自己肯定感」を持てることが大切であること、学力についても、学校だけでなく家庭の役割が重要であること、学力テストの結果公表をどう考えるか、青少年の健全育成において、携帯電話(インターネット端末)の利用をどうルール化していくか保護者を含めて考えていく必要があること、等について、私の考えをお話しいたしました。参加者からは、ゆとり教育の見直し問題、公立と私立の問題、学力向上策、徳育、親学講座の取り組み、学校の統廃合、学校のエアコン設置、子どもの運動と心の成長、などなど、様々な意見が出され、大変有意義な懇談会となりました。
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今日、初めて脳ドックを受診しました。MRIで撮影した脳の輪切りの写真を見ながら先生から丁寧な説明があったのですが、‘いたって健康’、とのことでした。別にどこか調子が悪いということではなかったのですが、やっぱりホッとしますね。
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佐藤優著「国家の罠~外務省のラスプーチンと呼ばれて」を読みました。同氏の「獄中記」が面白かったため読んだのですが、「国家の罠」は、第59回毎日出版文化省特別賞を受賞し、ベストセラーになったものです。それだけに、基本的には前著と重なる部分が多いのですが、こちらの方が読みやすい内容でした。取調べでの佐藤氏と担当検事のやり取り、鈴木宗男氏と田中真紀子氏をめぐる軋轢等がリアルに描かれている点など、とても興味深く読みました。「時代のけじめ」としての「国策捜査」と言う分析については、何とも言えませんが、内政におけるケインズ型公平配分路線からハイエク型傾斜配分路線への転換」、「外交における地政学的国際協調主義から排外主義ナショナリズムへの転換」という文脈の中で捉える視点は、一つの見方であると思いました。
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「生きかた上手」に続いて、日野原重明著「人生を輝かせる10のお話」を読みました。この本は、人が生きていく上でのアート(美術、音楽など)の素晴らしさを語った内容です。お話の中で、たくさんの有名人が登場しますが、70歳から絵を描き始めた、といった例も出てきます。日野原さん自身も、音楽、そして、絵画に親しんでいるとのことです。この本は昨年出版されたものですから、96歳になってからの出版ですが、改めて、日野原さんの人間力のすごさを感じました。
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戸田蕨地区安全なまちづくり市民大会が行われました。これは、蕨戸田地区の防犯、暴力排除、交通安全の各関係団体が一堂に会して、行政と警察、市民が一体となって安全なまちづくりを進めていくために開催しているものです。大会では、安全なまちづくりを進めていく大会宣言が採択されるとともに、日頃から安全なまちづくりにご尽力いただいている団体、個人の皆さんへの表彰も行われました。蕨市内では、37町会全てで防犯パトロールや防犯講習会などが行われているほか、行政と市民が一体となった防犯活動を展開し、平成15年に約3000件あった刑法犯が昨年は約2000件に減少し、今年も、9月末時点で、前年度比で114件、7.9%減少しています。また、交通事故件数も、昨年の減少に続き、今年も、10月16日時点で、人身事故、物件事故合わせて95件、11%減少し、死者数は一人も出ていません。しかしながら、いま大きな問題となっている振り込め詐欺は、1月から9月で、蕨市内だけで23件約3700万円もの被害が発生しています。今後とも、行政と市民が一体となった安全、安心、きれいなまちづくりを推進していきます。
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今日、明日と第33回園芸祭が行われます。これは、蕨市園芸緑化研究会の主催、戸田市農業協同組合蕨支店の後援で行われるもので、地元蕨で採れた安全で新鮮な野菜が、安い価格で提供されます。9時30分からの売出しを前に、たくさんの市民が、会場の蕨神社に集まっていました。今、食の安全が大きな社会問題となっていますが、何と言っても、生産者の顔が見える地元で取れた野菜は、安心感があり、とっても新鮮です。この狭い蕨市内でも、生産者が頑張って農地を守り、農産物を作っています。一学期に一回程度ですが、地元の野菜を学校や保育園の給食に提供していただいています。こうした地産地消の取り組みをさらに広げて行きたいと思います。
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リンデンと蕨市民の市民交流が始まってから30周年を迎え、本日、記念式典が行われました。続いて、リンデンの皆さんが明日帰国することから、さよならパーティーが行われました。日本と外国の都市の市民交流が30年の長きにわたり、継続される例はそれ程多くないそうです。30年に及ぶ市民交流を通じて築かれた両市民の友情と信頼は、大変深く、重いものがあります。今後とも、リンデン、蕨市民の市民交流が、さらに、継続、発展することを願っています。ギュンターバイスさんをはじめとするリンデン訪問団の皆さんや笠井会長をはじめとする蕨・独リンデン市民交流協会の皆さん、ホームステイを受け入れたホストファミリーの皆さん、関係者の皆さんのご尽力に心から感謝申し上げます。
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「スモールタウン蕨の挑戦」をテーマとした蕨経営者塾(第2回)は「市民の視点による地域活性化を考える」と題して行われました。永沢映氏がコーディネーターとなり、パネラーとして、山形カロッツェリア研究会副代表・㈱玄代表取締役の政所利子氏、株式会社ジャパンエリアマネジメント代表取締役の西本千尋氏の2人の女性が報告しました。公務の都合で、後半しか参加できませんでしたが、お二人の報告、実践は、大変素晴らしいものでした。印象に残っているのは、政所氏が、全国各地の地域活性化の取り組みの経験から、うまくいかない地域の共通点として、1、活性化とは何か、を良く論議していない、2、足を引っ張る人たちを街づくりのステージに乗せる努力をしていない、3、他力本願、という3点をあげていたこと、そして、蕨市の印象として、5平方キロに7万人の5分の7を武器に、小さいが、顔の見える、という強み、良さがあると、語ってくれたこと、西本氏は、補助金頼みではなく、まちづくりの財源を自分達で生み出し、自立したまちづくりを目指していること、地域のまちづくりに失敗はなく、続けていくことが大切であること、などの発言でした。とにかく、二人とも、とってもバイタリティーにあふれていました。議論を通じて、まちづくりへの意欲、やってみようと言う気持ちが、参加者に広がっているのを感じました。次回の蕨経営者塾は、10月24日(金)19時30分からです。
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先日、日野原重明著「生きかた上手」を読みました。日野原氏は、みなさんご存知の通り、聖路加国際病院理事長で、1911年生まれ、現在96歳でありながら、現役の医師として活躍しており、講演活動などもされています。自身の健康法の中には、階段を一段抜かしで上る、などというものもあります。テレビでは、日野原氏を紹介する番組を何回か見たことはありましたが、先日、日野原氏の文章を読む機会があって興味を持ち、この本を読みました。まさに題名の通り、日野原氏の生きていく上での哲学、考え方が、語られており、「死をどうとらえるか、どう向き合うか」についての発言など、大変、感銘を受けました。
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今日は、蕨戸田衛生センター組合議会の行政視察に同行し、千葉県袖ヶ浦市にある舞浜ビジネスサービス(MBS)のフラワーセンターを視察しました。MBSは、東京デズニーランドを経営している株式会社オリエンタルランドが全額出資した会社ですが、障害者を雇用して、フラワーセンターを運営し、デズニーランドなどに花を納入しています。MBSでは、職員185名中150名が障害者で、フラワーセンターの他、ナプキン折業務など、様々な業務を行っています。今日は、パンジーの苗から、花を摘む作業を熱心にやっていました。これは、少しでも苗を大きくするために行っているそうです。蕨戸田衛生センター組合では、現在、来年秋のリサイクルフラワーセンター開設に向けて準備を進めており、大いに参考になりました。リサイクルフラワーセンターは、蕨戸田市内の生ゴミを堆肥化し、花を栽培するとともに、障害者を雇用し、作業を担ってもらう予定です。リサイクルフラワーセンターを通じて、環境との共生、障害者の雇用、きれいなまちづくり、ボランティアの育成、子ども達への環境教育などを総合的に進めたいと考えています。
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蕨市市民テニス大会が行われました。大会には、中学生から80歳代まで、幅広い年代の方々が参加し、熱戦が繰り広げられました。今年度は、みなさんから要望が寄せられていた富士見テニスコートのトイレを設置することが出来ましたが、今後とも、生涯スポーツの推進に力を入れて行きたいと思います。
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第46回わらび幼稚園運動会にお邪魔しました。菊池園長先生には、蕨市私立幼稚園連盟の会長としてもお世話になっています。昨日の雨により順延になったものですが、今日は素晴らしい秋晴れで、子ども達が、広い南小学校の校庭を元気に走り回っていました。子ども達が健やかに成長できるまちづくりに、引き続き、力を尽くしていきます。
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本日、市民会館ホールにおいて蕨市戦没者追悼式が行われました。先の大戦で命を落とされた多くの方々のご冥福をお祈りするとともに、一家の支柱を失いながらも幾多の困難を乗り越えてこられたご遺族の皆様のご労苦に対し、心からの敬意を表します。蕨市では、戦後生まれの世代が8割となっており、これまで以上に、平和憲法の精神の下、戦争の悲惨さを次の世代に伝え、平和な地域社会を引き継いでいくために、より積極的な役割を果たしていきたいと考えています。
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埼玉県市長会の平成20年度定期総会が行われました。決算認定等の他、埼玉県に対し、埼玉県後期高齢者広域連合への助成の拡充を求める要望書が確認されました。総会終了後は、政治評論家・森田実氏の「激動の政局を読む」と題した講演があり、解散総選挙の時期、争点、選挙後の政界再編などについて、たいへん興味深い話でした。
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蕨商工会議所などの主催により、蕨経営者塾オープンセミナーが開催されました。今回は、「スモールタウン蕨の挑戦」とのテーマで、連続3回行われます。本日の第1回は「蕨の地域活性化について」と題して、私とNPO法人コミュニティービジネスサポートセンター代表理事の永沢映氏、蕨商工会議所青年部長の城戸紀夫氏によるパネルディスカッションが行われました。商工業関係者とともに広く市民も参加し、蕨のまちづくり、活性化、未来について、とても面白い意見交換をすることができ、蕨のまちを良くしていきたい、という強い熱意が感じられました。参加者から「自分が蕨のために何が出来るのか考えたい」という嬉しい発言もありました。こうした素晴らしい企画を主管された蕨商工会議所青年部を始め、関係者のみなさんのご尽力に感謝します。オープンセミナーはあと2回行われますので、市民のみなさん、ぜひ、ご参加下さい。なお、日程、内容などは、こちらをご覧下さい。
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ドイツ・リンデン市のみなさんが、3日より、蕨市を訪れています。今年は、リンデン市民と蕨市民の交流が始まって30周年になることから、リンデン市民の歓迎と両市の市民交流30周年を記念して市長、議長主催のパーティーを開催しました。30年に及ぶ市民レベルの交流で築かれた信頼と友情は、たいへん深く、重いものがあります。パーティーには、リンデンの皆さんの他、リンデンの皆さんが滞在しているホストファミリーの皆さんや、この間、国際青少年キャンプに参加した青少年の皆さん、蕨・独リンデン市民交流協会の皆さんなど、大勢の皆さんにご参加いただき、とっても盛大で楽しいひと時となりました。リンデンの皆さんからステキなプレゼントもいただきました。今後とも、こうした市民交流が継続、発展することを願っています。
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公共事業評価監視委員会が行われました。今回は、公共下水道事業と錦町区画整理事業が再評価の対象でしたが、どちらの事業も、蕨市にとって重要な都市基盤整備であり、委員会でも「継続」との結論になりました。
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南町地区生涯学習フェスティバルがスタートしました。今日のオープニングでは、みんなで防災を考える、と題した講演会が行われました。南町地区は、コミュニティー委員会が中心となって、「南町の防災を考える会」がつくられ、避難の仕方や地区毎の避難所を定めるなど、独自の取り組みを行ってきました。今日の集いでは、はじめに、埼玉県県土整備事務所の職員から、防災対策についての話しがあり、続いて、防災を考える会の中間報告が行われました。都合で、考える会の報告を聞くことは出来ませんでしたが、防災対策上、地域での取り組みは決定的に重要です。県職員の報告でも、阪神大震災の際に、誰に助けられたか、という質問で、「ご近所」が64%、「家族」が4%、「親戚」が4%、「消防」が14%、「自衛隊」が14%、という結果が紹介されていました。こうした取り組みが、更に、他の地域にも広がることを願っています。なお、フェスティバルは、明日5日まで行われ、演技の発表や作品展示、喫茶コーナーなどがあります。
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今日は、第25回中仙道宿場祭り恒例のミス織姫・ミス宿場小町選考会が行われ、私も審査委員として参加しました。応募者は、来年成年式を迎える、つまり20歳の女性ですが、今年は15名が選考会に参加しました。選考会では審査員からいろいろと質問することになっており、私からは、もちろん、「蕨の好きなところ、自慢できるところは?」というものでしたが、みんな、一生懸命、蕨の良さを語っていて、とっても感動しました。ミス織姫、ミス宿場小町に選ばれた3人だけでなく、応募し、選考会に参加してくれた15人の若者に、心からの拍手を送りました。選考結果は?11月3日の宿場まつりに、ぜひ、お越しいただき、織姫道中パレードをご覧下さい。
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今日は16回目の市長面会日、7組30名の市民のみなさんがお見えになり、有意義な懇談ができました。なお、市長面会日については、広報蕨で毎月案内していますが、毎回、お見えになる方が大変多いため、今回から、ご希望の方は事前に秘書広報課へご連絡いただくようにいたしました。これまでも、事前にご連絡いただく方が多かったのですが、基本的には事前連絡制にはなっていませんでした。そのため、事前連絡のあった方には、時間を指定して来ていただいている関係で、連絡なしにお見えになった市民の方に、随分待っていただいたり、面会できないことも生じていました。こうした事情から、ご連絡をお願いしていますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
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