放置自転車クリーンキャンペーン
平成26年度放置自転車クリーンキャンペーン兼蕨地区防犯街頭キャンペーンが行われました。駅周辺の放置自転車は、市の玄関口である駅前の美観を損なうとともに、歩行者、特に、高齢者や障害者にとって大変危険であり、更には、自転車盗難など犯罪を誘発する原因にもなります。蕨駅周辺は、以前、放置自転車が多くてテレビで取り上げられたこともありますが、この間、対策を強めてきた結果、平成17年には1790台(東西口)あった放置自転車が今年は126台と大幅に減少いたしました。しかし、自転車整理の人がいなくなって以降の夜の時間帯になると放置自転車が増える傾向にあることから、今年度、毎日ではありませんが、夜間の時間帯についても、自転車盗難防止の見回りを行っています。その結果、自転車盗難、市内の犯罪件数ともに減少傾向にあります。今後とも、皆さんのご協力をいただきながら、放置自転車をなくし、防犯、交通安全など安全安心のまちづくりを推進して行きたいと思います。
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