とだわらび青年会議所講演会「支え合いマップから学ぶ繋がりの大切さ」
とだわらび青年会議所講演会「支え合いマップから学ぶ繋がりの大切さ」が開催されました。土屋理事長をはじめとするとだわらび青年会議所の皆さんには、日頃から、サマーパークフェスティバルや成年式での二十歳の集いをはじめ、若い力でふるさと蕨の発展にご尽力いただいています。今日は、福祉問題コンサルタントの木原孝久氏が「支え合いマップから学ぶ繋がりの大切さ」と題してご講演されました。いま蕨では、自助共助公助の連携による防災都市づくりを重点プロジェクトに位置付け、公共施設の耐震化をはじめ、様々な防災対策を進めていますが、災害の規模が大きくなればなるほど、地域の助け合い(共助)、自分の命が自分で守る(自助)の役割が大きくなります。昨年からは、災害時に自力で避難できな障害のある方々を対象として避難行動支援計画の策定を自主防災会の皆さんと共に進めてきましたが、地域の助け合い、支え合いの力は、今後、ますます重要となっています。今日の講演会を通じて、そうした支え合いの輪が更に広がる事を願っています。講演会開催にあたりご尽力いただきました皆さん、お疲れ様でした。
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