2019年8月31日 (土)
オープニングはリズミカルなスティールパン演奏~蕨市民音楽祭
第5回蕨市民音楽祭がはじまりました。駅前ロータリーでのオープニングは、ペレの皆さん、カラーズのみなさんによるリズミカルなスティールパンの演奏で大いに盛り上がりました。今日、明日と2日間、13会場で21ものイベントがあり、蕨のまちが、クラシックからジャズ、ポップスまで、多彩な音楽であふれます。アルトサックス奏者の坂田明さんは、息子さんでドラマーの坂田学さんとの親子ライブも今晩行われます。昨年から始まった「昭和歌謡~紅白歌合戦」は明日、会場を市民会館大ホールに移し、5歳から87歳までの44組が出場します。美味しいものいっぱいの「わら音横丁」もあります。ぜひ、お出かけ下さい。なお、詳しいプログラムなどは、こちらをご覧下さい。
COCODA LIVE~蕨市民音楽祭
今年の蕨市民音楽祭で、アルトサックス奏者坂田明さんの親子ライブが実現しました。文化ホールくるるで行われた「COCODA LIVE!」には、アルトサックス奏者の坂田明さん、坂田さんの息子さんでドラマーの坂田学さん、ピアノの大森菜々さん、エレキベースのかわいしのぶさんが出演。坂田明さん独特のトークを交えながら、迫力ある演奏が続きました。坂田学さんが作曲した「枯れたひまわりのballard」は、しっとりとしたバラードで素晴らしかったです。大森さんのピアノもすごかった。そして、リクエストでは、昨年大好評だった「ひまわり」を演奏し、満席の会場は大きな拍手に包まれました。坂田明さんをはじめ、ご出演いただきましたみなさん、ありがとうございました。
2019年8月30日 (金)
蕨市議会9月定例会が開会~市長として7点の市長報告
本日、蕨市議会9月定例会が開会しました。市長として提出した議案は、条例案9件、補正予算案2件、人事案1件、その他2件、決算認定9件の軽23件です。本日、市長として、7点にわたる市長報告を行いました。1点目は、内閣府交通安全功労者表彰の受賞について、2点目は、10月にスタートする幼児教育・保育無償化への対応について、3点目は、プレミアム商品券事業の進捗状況について、4点目は、国際青少年キャンプinわらびの報告について、5点目は、民間留守家庭児童指導室の開設に向けた取り組みについて、6点目は、医療用医薬品卸売事業大手のアルフレッサ株式会社との包括連携協定の締結について、7点目は、明日から2日間開催される第5回市民音楽祭について、です。私が行った市長報告の全文は、蕨市ホームページに掲載されていますので、ご覧いただければと思います。市議会は、明日から休会となり、9月5日(木)に本会議が行われ、提出議案に対する質疑が行われます。なお、9月定例会の会期日程については、こちらをご覧ください。
2019年8月29日 (木)
2019年8月28日 (水)
2019年8月27日 (火)
国際青少年キャンプinわらび報告会
第17回国際青少年キャンプinわらびの報告会が行われました。17回目を迎えた今年の青少年キャンプは、友好都市であるドイツ・リンデン市とリンデン市の友好都市であるドイツ・マッヘルン市から、4名の指導者と24名の青少年をお迎えし、8月1日から3まで、3月にふれあい協定を締結した栃木県大田原市で初めて開催し、蕨市の青少年17名が参加しました。キャンプでは、お互いの文化を紹介したり、歌やダンスを披露するなど交流を深め、大田原の与一祭りにも参加し、与一踊りも行いました。また、キャンプを含めた7月29日から8月7日までの期間、ホームステイを中心に、市内巡りやバスハイク、東京見学なども行われました。今日の報告会では、参加した青少年から感想が発表され、また、報告書も作成されましたが、コミュニケーションや英語の大切さ、お互いの文化への理解、世界への関心を広げるなど、青少年の皆さんにとって、大変有意義な事業となりました。キャンプの開催に当たりご尽力いただきました加治実行委員長をはじめとする実行委員会の皆さん、リンデン、エルドラドの両協会の皆さん、WICAの皆さん、そして、何よりも、ドイツの方々を受け入れていただきましたホストファミリーの皆さんに心から感謝いたします。
2019年8月26日 (月)
内閣府交通安全功労者表彰式
このたび、蕨市が、内閣府交通安全功労者(市区町村の部)として表彰され、本日、霞が関で行われた表彰式に出席してきました。この表彰は、交通安全の確保及び交通安全指導の普及に貢献し、顕著な功績があった個人や団体を表彰するもので、政府の交通対策本部長である宮腰大臣(代理で、左藤内閣府副大臣)より、表彰されました。蕨市の受賞は、初めてのことで、埼玉県内の自治体としても2市目となります。今回の受賞は、交通関係団体をはじめとする多くの方々が、交通事故防止に向けて、日頃から、熱心に取り組んでいただいた賜物です。今後とも、悲惨な交通事故を一件でも減らすため、交通安全の取り組みを進めていきたいと思います(右下の写真で懇談しているのは、同じく、市区町村の部で受賞した青森県大間町の金澤町長さんです)。
2019年8月25日 (日)
第41回わらび母親大会
第41回わらび母親大会が行われました。「生命を生み出す母親は、生命を育て、生命を守ることをのぞみます」をスローガンに開催されている母親大会の原点は、平和を守ることにあります。今日は、午前中には、武器取引反対ネットワーク代表jの杉原浩司さんが「武器より暮らしを」と題して講演されました。平和都市宣言を行ったまちとして、蕨市は、この夏も、広報蕨8月号で平和特集を行うとともに、公民館や児童館、歴史民俗資料館などで、平和事業を進めています。また、宣言25周年に駅前に建立した平和宣言塔と蕨市平和都市宣言の全文をプリントしたクリアファイルを全中学生に配布しました。これからも、平和で豊かな日本、そして、住みよい蕨に向けて、頑張っていきたいと思います。小宮実行委員長をはじめとする実行委員会の皆さん、大変お疲れ様でした。
第7回ワラビハワイアンフラフェスティバル
第7回ワラビハワイアンフラフェスティバルが市民会館大ホールで行われました。平成25年に蕨市内のフラダンスグループの皆さんにより、ワラビハワイアンフラサークルが結成され、このフェスティバルが行われるようになりました。当初は、文化ホールくるるが会場でしたが、第5回目から、場所を市民会館大ホールに移し、今年も、20団体が参加し、年々、盛大になってきました。市内のイベントにおいても、フラダンスの皆さんが出演し、盛り上げていただく機会がとても増えてきました。先日、女優の蒼井優さんが結婚し、記念で、蒼井優さん主演の映画「フラガール」がBSで放送されましたが、今、フラダンスブームです。フラダンスは、とっても優雅できれいですが、楽しく、健康にも良いものです。今日は、一年に一回の発表の場ですので、ぜひ、日ごろの練習の成果を発揮されるとともに、このフェスティバルを機に、フラダンスの輪がさらに大きく広がることを願っています。中村代表をはじめとするワラビハワイアンフラサークルの皆さん、出演団体の皆さんのご尽力に感謝いたします。
2019年8月24日 (土)
2019年8月23日 (金)
2019年8月18日 (日)
蕨市総合防災演習を実施
本日、中央小学校校庭を会場に、令和元年度蕨市総合防災演習を実施し、重点地区である中央地区の町会自主防災会や消防団、ライフライン事業者などの関係機関・団体など、946名もの皆さんにご参加いただきました。災害協定を締結している群馬県片品村から、梅澤村長さんお越しいただきました。防災演習では、炊き出し訓練や住民避難訓練、動物同伴避難訓練、初期消火訓練、倒壊家屋救出訓練、高所救出訓練、応急救護訓練、住民参加訓練、ライフライン事業者による応急復旧訓練など、様々な訓練を実施することができましたが、この中では、昨年度、指定避難所である小中学校に配備した組み立て式応急給水タンクの組み立て訓練を初めて実施しました。また、中学生で組織するWSS(ワラビ・サポーティング・スチューデント)からも29名が参加し、訓練をサポートしてくれました。大変な猛暑の中での訓練でしたが、行政と関係機関の連携を深め、また、日頃の訓練の成果を発揮し、多くの市民の皆さんに、様々な訓練に参加してただくことで防災意識を高めるなど、大変有意義な訓練となりました。早朝より、また、猛暑の中、ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました。
2019年8月17日 (土)
エルドラド訪問報告会
蕨エルドラド姉妹都市協力会主催で、6月3日から行われたエルドラド訪問報告会&暑気払いが行われました。今年は、日本からアメリカへの最初の移民といわれる「おけい」さんが、エルドラドに入植して150年目となることから、若松150年祭が行われましたが、今回のエルドラド訪問は、これに合わせて、向井会長をはじめとする蕨エルドラド姉妹都市協力会の皆さんにより、実施されたものです。私も、市長としてご案内をいただいておりましたが、公務の都合で参加できず、参加した蕨市議会の今井議長さんが、式典において私のメッセージを紹介してくれました。4年前には、姉妹都市締結40周年を記念して、エルドラドから多数の訪問団が蕨にお見えになり、3年前には、国際青少年キャンプがエルドラドで開催され、私も市長として、初めてエルドラドを訪問させていただきました。昨年は、蕨で開催した国際青少年キャンプにエルドラドから24名の青少年と指導者が参加してくれました。そして、今回の訪問と、蕨とエルドラドとの友情と信頼の輪は着実に広がっています。来年は、姉妹都市締結45周年を迎えますが、この素晴らしい国際交流を今後も、継続発展させていきたいと思います。向井会長をはじめとする蕨エルドラド姉妹都市協力会の皆さん、お世話になりました。
2019年8月12日 (月)
蕨歴史ヒストリア~市民が語る蕨の歴史
蕨市市制施行60周年記念事業「蕨歴史ヒストリア~市民が語る蕨の歴史」が文化ホールくるるにて行われました。この事業は、市制施行60周年をテーマとした協働事業提案制度に、笑楽日塾の皆さんから提案され、採択されたもので、笑楽日塾と蕨市の主催で蕨市市制施行60周年記念事業として開催されたものです。事前申込制で、180席はあっという間にいっぱいとなり、今日も、会場いっぱいにご参加いただきました。第1部の基調講演では、双子織研究家の堀江清隆氏が「蕨の発展と織物について」と題して、三和町を語り継ぐ会の高松敬氏が「三和町を追ってみる」と題して、鉄道専門家の荒井貞夫さんが「宿場から停車場へ~世界最初の新幹線電車は蕨から出発した」と題して、それぞれ、講演されました。第2部では、基調講演をされた3名に、双子織工芸作家の中谷忠男氏、郷土史研究家の仲野千枝子氏、JR蕨駅駅長の丸山浩氏を加えた6名によるシンポジウムが行われました。今日の事業は、蕨の素晴らしい歴史を振り返りながら、それを市民の皆さんとともに共有しあい、未来への蕨の街づくりに生かしていく、という市制施行60周年にふさわしい、素晴らしい機会となりました。荒井塾長をはじめとする笑楽日塾の皆さん、講演をいただいた皆さんをはじめ、全ての関係者の皆さんのご尽力に感謝いたします。
2019年8月 8日 (木)
2019年8月 7日 (水)
2019年8月 6日 (火)
蕨市国際青少年キャンプさよならパーティー
第17回蕨市国際青少年キャンプのさよならパーティーが西公民館で行われました。17回目を迎えた今年の青少年キャンプには、蕨市の友好都市であるドイツ・リンデン市及びマッヘルン市から指導者4名と青少年24名が参加し、7月29日(月)から8月7日まで、ホームステイを中心に蕨市に滞在しました。その間、8月1日から3日まで、初めて、3月にふれあい交流協定を締結した栃木県大田原市で、蕨市の青少年17名、大田原市の青少年15名、片品村の青少年4名とともに、国際青少年キャンプが行われました。さよならパーティーでの青少年たちの様子を見て、大変素晴らしいキャンプになった事がわかりました。また、リンデン市の指導者ステフィーさん、ダニエルさん、そして、マッヘルンの指導者モニカさん、アーミンさんと懇談しましたが、ダニエルさんは、以前、青少年として、このキャンプに参加したことがある方で、この交流が若い世代に引き継がれていることは大変素晴らしいことです。また、アーミンさんは、初めての蕨市訪問でしたが、大変、蕨市を気に入ってくれて、大変うれしく思いました。蕨市とリンデン市との交流は40年以上に及ぶもので、その間、築かれてきた友情と信頼は素晴らしいものであります。そこに、キャンプを通じて、リンデン市の友好都市であるマッヘル市の皆さんとの交流も広がってきました。次代を担う若者が、言葉や文化を超えて、交流するこの事業は、その後の人生を豊かにするうえで、また、蕨市の将来にとっても、大変意義あるものです。そして、この事業は、多くの方々のご協力によって、成り立っています。リンデン及びマッヘルンの皆さん、加治実行委委員長をはじめとする実行委員会の皆さん、蕨独リンデン市民交流協会の皆さん、これまでの国際青少年キャンプ参加者で組織されたWICAの若い皆さん、そして、リンデン及びマッヘルンの方々を受け入れていただきました多くのホストファミリーの皆さんをはじめ、多くの皆さんのご尽力に心から感謝いたします。そして、今回のキャンプに参加した青少年たちが、今後、この素晴らしい交流を引き継ぎ、発展させて行ってくれることを期待しています。
第54回原爆死没者慰霊鐘つき祭
74回目の広島原爆の日を迎えた本日、第54回原爆死没者慰霊鐘つき祭が朝8時から、中央5丁目にある長泉院鐘つき堂にて行われました。8時15分から、市役所のサイレンに合わせて1分間の黙とうを行い、原爆で亡くなられた方々の慰霊と一日も早い核兵器の廃絶を願って、鐘をつかせていただきました。被爆者の服部道子さんが参加し、核兵器廃絶への思いを訴えられました。一昨年、核兵器禁止条約が採択されましたが、唯一の被爆国である日本が、この条約に背を向けていること大変残念です。蕨市では、1985年9月に蕨市平和都市宣言が市民の総意として採択されましたが、その内容は、平和憲法の精神を守る立場から、非核三原則が厳守されることを強く希望し、あらゆる国の核兵器の速やかな廃絶を求める、という、今日から見ても、大変意義ある内容です。私は、市長就任後、すぐに平和市長会議に参加し、蕨駅前に平和都市宣言等を建立させていただきましたが、今年は、初めて、蕨市平和都市宣言の全文をプリントしたクリアファイルを全ての中学生に配布しました。これからも、市長として、核兵器のない世界を目指して、力を尽くしていきたいと思います。
2019年8月 4日 (日)
2019年8月 3日 (土)
2019年8月 2日 (金)
平和祈念事業
蕨更生保護女性会と旭町公民館の共催で、文化ホールくるるにおいて平和祈念事業が行われました。最初に、市内在住の藤井清司さんが、戦争体験についてお話してくれました。藤井さんは、平成20年の広報蕨8月号でも、戦争体験を語ってくれていますが、現在、90歳とは思えないほどかくしゃくとしていて、戦争の恐ろしさ、平和の大切さを語ってくれました。その中でも、「戦争は、人間が人間でなくなる」という言葉が印象的でした。また、平和ミニコンサートとして、リトルリトルベルアンサンブルの皆さんによる演奏、あさひ童謡の会の皆さんによる合唱がありましたが、どちらも、素晴らしかったです。最後に、旭町公民館集会室で、とっても、美味しい「すいとん」をいただきました。斎藤会長をはじめとする更生保護女性会の皆さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。
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