市立病院職員の新型コロナウィルス感染について②
4月10日夜間、蕨市立病院に勤務する助産師(市外在住)が、新型コロナウィルスに感染したことが判明しました。当該助産師は4月8日が最後の勤務で、帰宅後、発熱症状を認め、その後、出勤しておりません。市立病院の助産師の感染判明は2例目であり、1例目との関連を否定できないと判断し、感染拡大防止のため、医師、産科病棟スタッフ、入院されていた方等へのPCR検査を行うとともに、当面の間、産科業務(病棟・外来)を停止することとしました。
市民の皆さんには、大変ご不便やご心配をおかけしますが、今後とも、保健所と連携しつつ、感染拡大の防止に全力を尽くすとともに、市民の皆さんの健康と安全を第一に適切に対応してまいりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。なお、今後の詳細の経過につきましても、市立病院ホームページでお知らせしてまいります。
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