2020年7月31日 (金)
毎年9月に市民会館大ホールで開催している「令和2年度蕨市お年寄りを敬う会」については、現在の新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえて、本年度は、中止とさせていただくことにいたしました。
市では、これまで、感染防止対策を徹底しながら実施する方法も検討してきましたが、この会は、例年、市内在住の77歳以上の方を対象に、市民会館大ホールで午前・午後の2回に分けて開催し、いずれも満席となる上に、バスによる送迎も行っていることから、感染防止対策を講じることが難しい状況にありました。加えて、現在、東京圏を中心に感染拡大への懸念が高まっていることから、重症化リスクの高い高齢者の皆さんが一堂に会しての開催は困難であると判断したものです。
毎年、楽しみにしている方々が多い行事であるだけに、中止とすることは大変残念ですが、高齢者の皆さんの健康と安全を最優先に考えての判断でありますので、ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。
蕨市小規模企業者応援金(第1弾)は、本日、申請締め切りです
売上が減った市内小規模企業者に対し、家賃補助を含めて最大15万円を支給する蕨市小規模企業者応援金(第1弾)の申請期間は、本日、7月31日まで(消印有効)ですので、必要な方は、ぜひ、本日中に申請をお願いします。
なお、現在、申請は1405件(7月30日時点)、給付は1321件、1億4423万3335円(8月4日予定含む)となっています。
また、蕨市新型コロナ緊急対策第3弾で実施する蕨市小規模企業者応援金(第2弾)は、9月1日からの申請受付となります。詳しくは、蕨市ホームページをご覧ください。
2020年7月30日 (木)
蕨市新型コロナ緊急対策第3弾・生活支援対策について(市長メッセージ動画を公開)

特別定額給付金の状況について
昨日(7月29日)時点での特別定額給付金の取り組み状況です。給付は、世帯ベースでは94%、金額ベースでは96%を超えました。
●申請 3万8366件(96.1%)
●給付 3万7579件(94.1%)
72億9730万円(96.2%)
未申請の方には、7月3日に勧奨通知を出すとともに、町会のご協力で、勧奨ポスターの掲示や回覧を行いました。
さらに、8月3日に、昨日時点で未申請の約1600世帯に2回目の勧奨通知を発送します。通知には、通常の勧奨通知の他、やさしい日本語や外国語(英語、中国語、韓国語、タガログ語、ベトナム語)での通知も同封するとともに、民生委員さんや市のケースワーカーを通じての声掛けなども予定しています。
申請の締め切りは、8月31日ですので、お忘れのないよう、お願いいたします。
2020年7月22日 (水)
蕨市新型コロナ緊急対策第3弾・経済対策について(市長メッセージ動画を公開)


新型コロナの影響に伴う国民健康保険税の減免について

2020年7月20日 (月)
蕨市議会臨時会が開会
市長あいさつの中では、この間の新型コロナ緊急対策の取り組みや今議会で提案している蕨市新型コロナ緊急対策第3弾の内容などについて、ご報告させていただきました。提出議案に対する質疑では、第3弾を実施するための補正予算を中心に、5人の議員さんから行われました。
蕨市議会は、明日は休会で、22日(水)に提出議案に対する討論採決が行われます。
なお、私の市長あいさつの全文は、こちらをご覧ください。
2020年7月17日 (金)
災害避難時における新型コロナ感染防止対策などについて(市長メッセージ動画を公開)
災害避難時における新型コロナ感染防止対策など、蕨市の取り組みについて、市長メッセージ動画を公開しましたので、ぜひ、ご覧ください。
2020年7月15日 (水)
7月臨時議会を招集
7月20日に臨時市議会を招集しました。市長として提出した議案は、新型コロナ緊急対策第3弾にかかわる補正予算案など11件です。
本日、臨時会に係る議会運営委員会が開催され、会期は7月20日から22日までの3日間とすること等が決定しました。
2020年7月14日 (火)
つむぎ&糸ぐるまを訪問




2020年7月11日 (土)
市立病院の5階病棟受け入れ制限の解除について
市立病院では、先月、5階病棟の医療従事者3名と入院患者1名の新型コロナウイルスの感染確認が判明したことから、5階病棟の受け入れ制限を行うとともに、保健所の行政検査に加え、病院独自に対象者を拡大して、病院スタッフや入院患者など、79名に対し延べ200回のPCR検査等を実施してきました。その結果、今月7日には、全ての陰性が確認されましたが、念のため、その後も全病院スタッフと入院患者の健康状態の観察を行うなど、受け入れ制限の解除に向けた取り組みを進めてきました。
この度、その準備が整ったことから、7月13日から制限を解除することといたしました。市民の皆様にはご不便をお掛けしましたが、今後とも、感染予防に一層努めながら、地域の中核病院として、市民の皆さんの健康と地域医療を守るため、病院職員が一丸となって取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
2020年7月10日 (金)
多文化共生指針策定に係る市民懇談会
国際化、グローバル化が進む中で、日本全体としても、また、埼玉県内でも在住外国人の方が増えていますが、特に、県南部では、その増加率が大きくなっています。蕨市には、現在、58か国7459人の外国の方が住んでいて、人口に対する比率は約9.8%で、県内で最も高くなっています。
蕨市では、この間、蕨市にお住いの日本人と外国の方との交流を図るみんなの広場を12回にわたり開催するとともに、日本語がうまく話せない外国の児童生徒に対する日本語特別支援教室の開催、ごみの出し方の冊子や市ホームページの多言語化、消防本部への119番等多言語翻訳サービスの導入など、様々な取り組みを進めてきました。
このたび、こうした取り組みをさらに進め、蕨市にお住いの日本人と外国の方々が、お互いの文化の違いを理解しあい、ともに、より良いまちづくりを進めていくため、多文化共生指針を策定することとしました。今後、市民アンケートなども実施し、指針作りをすすめ、住みよい蕨のまちづくりに生かして行きたいと思います。懇談会委員の皆さんには、お世話になりますが、よろしくお願いいたします。
特別定額給付金の給付は88.7%
昨日(7月9日)時点で、特別定額給付金の給付は、3万5425世帯で完了し、全世帯の88.7%となりました。また、申請については、3万7133世帯となり、全世帯の93.0%となっています。
先日、まだ申請されていない世帯に勧奨通知を発送させていただきましたが、今後、勧奨ポスターの町会掲示板への掲示や町会回覧などもお願いしています。申請締め切りは、8月31日ですので、まだの方はお忘れのないようお願いいたします。
2020年7月 9日 (木)
錦町土地区画整理審議会


昨年は、当初予算に加え、国の補正予算も積極的に活用し、24棟の家屋移転を実施し、令和元年度末の進捗率は65.5%となりました。また、都市計画道路の整備が進むことで交通量が増加していますが、今年の3月には、わらびりんご通りと蕨中央通り線の交差点、ここは西小児童の通学路にもなっていますが、信号機の設置が実現しました。
今年度も、一般会計からの繰入金を前年度比100万円増の8億9709万円を確保し、28棟(前年度からの繰り越し分9棟含む)の家屋移転をはじめ、街路築造工事や排水路整備工事などを計画しています。錦町土地区画整理事業は、下水道や公園、住環境の整備、防災対策など、住みよいまちづくりを進めるうえで大変重要な課題であり、これからも、しっかりと進めていきたいと思います。
2020年7月 8日 (水)
本日、記者会見で「蕨市新型コロナ緊急対策第3弾」を発表しました(動画を公開)
対策は4つの柱からなり、第1の経済対策では、依然として厳しい状況におかれている事業所の皆さんを支援するため「蕨市小規模企業者応援金」の第2弾として、更に10万円を給付するほか、新型コロナ対策に取り組む小規模企業者に、その経費に対し最大25万円を支援します。また、市内対象店舗でのスマホ決済を活用した、ポイント還元を行う「地域活性化・消費者応援事業」を行い、キャッシュレス化も併せて推進します。
第2の生活支援対策では、緊急対策第2弾で実施した、市内全てのご家庭と事業所の水道基本料金の無料化を更に2か月延長し、合計4か月分の無料化を行います。
第3の教育文化支援対策では、小中学校の全ての児童生徒1人1台のパソコン整備について、更に前倒しし、今年度中に完了するほか、アーティスト動画配信プロジェクトとして、新型コロナの影響により活動の場が制限されている市内の文化芸術活動を担う方々に対し、動画の作成、配信を支援するとともに、市民の皆さんが文化芸術に触れる機会をお届けしていきます。
第4の感染予防対策では、災害対策用資機材として、感染防止対策に利用できる避難所用テントや衛生用品の整備などを行います。
これからも、市民の皆さんの健康と暮らし、市内事業所の営業を守りぬくとともに、感染防止と社会経済活動の両立を図る取り組みへの支援に全力を尽くしてまいります。
なお、緊急対策第3弾の資料(蕨市緊急コロナ対策の全文)と記者会見の動画を公開しましたのでご覧ください。
2020年7月 7日 (火)
河鍋暁斎記念美術館を訪問
河鍋暁斎のひ孫で医師の河鍋楠美館長からご説明をいただきながら、暁斎の素晴らしい作品をみせていただきました。暁斎は、天才的な筆力から、実に多彩なジャンルの作品を残していますが、その中でも、動物の絵が多くあります。写真が普及していなかった当時、動きの速い動物を描く上で、暁斎の筆力が如何なく発揮されたのではないかと思います。
企画展及び特別展は、7月25日まで行われていますので、ぜひ、お出かけいただければと思います。なお、ぷらっとわらびのルート拡充により、新たに美術館前にバス停が設置され、蕨駅から南ルートで行けるようになりましたので、ご利用下さい。
2020年7月 6日 (月)
2020年7月 3日 (金)
フレーム切手「京浜東北線とわらてつまつり」贈呈式




今日は、日本郵便株式会社から、埼玉県南部地区連絡会地区統括局長である川口仲町郵便局の前田局長さんをはじめ、多くの方々に市役所にお越しいただきました。本来であれば、明日からわらてつまつりが開催される予定でしたが、今年は、残念ながら、新型コロナの影響で中止となりました。しかし、今回、こうして、わらてつまつりの魅力を発信していただけるフレーム切手が企画販売されることは、本当にうれしいことです。
フレーム切手には、京浜東北線の懐かしい車輌やわらてつまつりのキャラクター、交通公園のSLなども登場しています。フレーム切手「京浜東北線とわらてつまつり」は、今日から、蕨市、川口市、戸田市、さいたま市南区・緑区・桜区内の全ての郵便局で、販売されますので、よろしくお願いいたします。
2020年7月 2日 (木)
「ほっこり~の」の皆さんと懇談
「ほっこり~の」のみなさんは、子育てママによるママのための居場所づくりに取り組んでいて、今年の3月、イオンタウン蕨内に開設されました。その後、新型コロナの影響で休業する中、京都大学と連携して、ZOOMを使ったオンラインによる子育て相談などを実施しています。
今日は、ほっこり~のプラス代表取締役の内海さん、京都大学の小山田教授をはじめ、4名でお見えになり、懇談させていただきましたが、産後うつに悩むママへの支援など、ふれあいのあるリアルな相談とAI(人工知能)を活用した相談の二本立ての活動に取り組まれていて、とても素晴らしいと思いました。ぜひ、今後、蕨において、連携、協働しながら、子育て支援の取り組みを進めていければと思います。
特別定額給付金の取り組み状況について
1人10万円を支給する特別定額給付金については、この間、早期支給に向けて全力をあげてきましたが、7月1日時点での取り組み状況について、ご報告します。
○対象世帯 39918件
○申請状況 36295件(90.9%)
○支給状況 32287件(80.8%)
未申請の世帯には、明日7月3日、勧奨通知を発送します。申請期限は8月31日までですので、まだ申請されてない方は、忘れずに、申請をお願いします。
最近のコメント