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2021年3月11日 (木)

東日本大震災から10年にあたり

20110311-1 20110316 20110711-3 20110711-4 未曾有の被害をもたらした東日本大震災から、10年を迎えました。この震災で亡くなられた方、行方不明の方は、2万2000人を超え、今なお、4万1000人もの方々が避難生活を余儀なくされています。原発事故の影響も、いまだに深刻なものがあります。蕨市においても、本日、地震が発生した午後2時46分に、防災行政無線により黙とうの呼びかけをさせていただきましたが、改めまして、犠牲となられた方々に心からの哀悼の意を表するとともに、被災者の皆さんにお見舞い申し上げます。
あれから10年が経ちましたが、今でも、当時のことは、昨日のことのように思い出されます。地震発生時、私は市長室にいましたが、発災直後に、市役所前で災害対策本部を開き、市内の被害状況の把握や市民の安全確保を図るとともに避難所の開設や帰宅困難者の受け入れのための公共施設の開放など、震災対応にあたりました。こうした中、ニュースなどを通じて伝えられる津波被害の甚大さに、言葉を失いました。その後、被災者を受け入れるための一時避難所の開設、蕨駅などでの義援金の取り組みとともに、被災地の宮城県七ヶ浜町や山元町への職員派遣など、被災地支援、被災者支援に積極的に取り組みました。また、友好都市であるドイツ・リンデンの皆さんから、宮城県山元町の子ども達に8万ユーロ(約900万円)もの義援金が寄せられ、被災地を訪問させていただきましたが、津波によって、何もかもが根こそぎ流され、一変してしまった街並みを見て、改めて、震災被害の甚大さを痛感するとともに、その中でも元気に学校に通う被災地の子ども達と接して、一日も早く被災地の皆さんの生活が再建され、ふるさとのまちが甦ることを強く願わずにはいられませんでした。
10年の節目となる今日の日を迎え、私たちが被災地のことを決して忘れることなく、日本全体が、引き続き、総力を挙げて、被災地の復旧、復興に力を尽くしていく必要があることを改めて、痛感しています。そして、私は、市長就任以来、防災対策に力を注いでまいりましたが、この震災の経験や教訓を、災害に強いまちづくりに生かし、ふるさと蕨を守るために、これからも、市民の皆さんと力を合わせていきたいと思います。

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