第1回蕨市多文化共生推進市民懇談会
第1回目となる本日の懇談会では、最初に、私から委嘱状を交付させていただくとともに、懇談会会長に町会長連絡協議会会長の植田委員が、副会長には、一橋大学名誉教授の林委員が選出されました。続いて、事務局から、多文化共生指針に基づく取り組みや課題について報告させていただき、委員の皆さんから、ご意見をお伺いしました。
蕨市には、現在(8月1日時点)、61か国7597人の外国籍の方がお住まいで、人口に対する比率は10.1%で、埼玉県内では最も高くなっています。これまでも、蕨市にお住いの日本人と外国の方々が楽しみながら文化交流する「みんなの広場」の開催や日本語ボランティア、日本語特別支援教育、行政情報の多言語化など、様々な取り組みを進めてきましたが、市民の皆さんとの協働より、指針の基本目標である「互いに認め合い 共に心豊かに暮らす 笑顔あふれるまち 蕨」に向けて、多文化共生のまちづくりを進めていきたいと思います。
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