2024年3月31日 (日)
2024年3月30日 (土)
さくらコンサート
下蕨公民館と音楽を広める会の共催で、さくらコンサートが行われました。さくらコンサートは、毎年、蕨市の若手の音楽家が出演する、とってもフレッシュで素敵なコンサートです。今回は、トロンボーン奏者の菅谷優希さん、加藤直明さん、ピアノの高野真由美さんの出演でした。トロンボーン奏者の加藤直明さんは、金管五重奏バズファイブなどで、全国で活躍されている音楽家ですが、菅谷さんは、中央小、蕨二中を卒業し、現在、東京芸術大学1年生の若手演奏家で、小学校、中学校、そして、大学と加藤さんの後輩になります。今日は公務の都合で第1部の途中までしか聞くことはできませんでしたが、とっても明るく、素敵な演奏でした。これからの活躍が楽しみです。高野会長をはじめとする音楽を広める会の皆さん、ご来場の皆さん、ありがとうございました。
第2回蕨祭~まるまる東日本(大宮駅前)
大宮駅東口駅前にある「まるまる東日本」において、今日(30日)と明日(31日)の2つ日間、第2回蕨祭が開催され、蕨ブランド認定品の販売が行われます。蕨ブランド認定品は、蕨が自信を持っておススメする逸品です。美味しいスイーツ、おしゃれな雑貨やバック、甘酒や日本酒、パンなど、蕨の良い所を集めた販売会です。ぜひ、お出かけください。なお、詳しくは蕨市ホームページをご覧ください。
2024年3月29日 (金)
令和5年度蕨市役所退職辞令交付式
蕨市観光協会臨時総会
蕨市観光協会臨時総会が開催されました。臨時総会では、会則の一部変更、役員改選、わらび機まつりの開催日、の3件が議題となりました。役員改選では、先日、退任された北條前会長に代わり、明石哲平新会長が就任することなどが決定されました。また、わらび機まつりの開催日については、令和6年度から、8月の最初の金、土、日の3日間の開催とすることが決定されました。令和6年度は、8月2日(金)から4日(日)となります。観光事業は、にぎわいある元気な街づくりを進めていく上で大変重要な課題であり、蕨市では、令和5年度からは、課の名称を商工観光課に改め体制を強化するとともに、新年度からは、観光協会の体制強化に向けた補助金の増額や機まつりなどの観光事業委託料も増額を図っています。蕨市として、本日、新たなスタートを切った明石新会長をはじめとする蕨市観光協会、更には、商工会議所、まち連、各商店会などと一体となって、にぎわいある元気な街づくりを進めていきたいと思います。
2024年3月28日 (木)
能登半島地震被災地への派遣職員から報告
能登半島地震被災地に派遣した職員から報告がありました。今回は、3月2日から7日まで、市職員4名を給水車とともに派遣し、輪島市の門前町地区という地域で、5か所への応急給水活動を行いました。輪島市は、人口約22500人、市域面積が426.4㎢ですが、今回の災害により、102名が亡くなり、住居被害は、全壊、半壊、一部損壊を合わせて14000棟を超えるなど、能登半島地震で最も大きな被害があった自治体です。断水も、被災地で活動していた3月5日時点で、約6400戸と広範囲かつ長期にわたっています。こうした中での給水活動は、困難もありましたが、被災地の方々への支援につながったと思います。今後とも、被災地支援に全力をあげていきたいと思います。
市長のほっと訪問(第17回)は株式会社フレルさん
本日、17回目となる市長のほっと訪問で、南町4丁目の洋菓子店「ラ・パティスリー・ドゥ・フレル」さん(株式会社フレル)を訪問させていただきました。フレルさんは、第3期蕨ブランド品として認定され、大人気の「わらびもちショコラ」や各種マカロンなど、大変人気のある洋菓子店です。宿場祭りをはじめ市内のイベントにも積極的に出店していただいています。今日は、社長の田村さんに、お店を紹介していただきながら、パリでの修業時代のお話からマカロンなどお菓子作りへの情熱、蕨市への思いなど、存分に語っていただきました。市長ほっと訪問(第17回)は、蕨ケーブルテレビで、5月3日(金)から9日(木)まで放送されますので、是非、ご覧ください。
株式会社ルネサンスと「災害時における施設開放等に関する協定」を締結
本日、株式会社ルネサンスと蕨市との間で「災害時における施設開放及び運動支援に関する協定」を締結しました。締結式には、株式会社ルネサンスより、取締役副社長執行役員の望月美佐緒様、第1営業部長の野口裕之様、スポーツクラブルネサンス蕨24支配人の伊藤祐介様をはじめ5名の方々にお越しいただきました。協定では、災害時に、株式会社ルネサンスが管理する蕨市内の施設を一時的な避難場所として利用することや被災者へ運動支援を行うことなどを定めています。今回の協定は、大規模災害時における避難者の生活を支援する上で、とても有意義なものです。今後とも、株式会社ルネサンスと連携を深めながら、防災対策や健康づくり、スポーツの振興を図っていきたいと思います。望月副社長さんをはじめ、関係者の皆さんのご尽力に感謝いたします。
2024年3月26日 (火)
蕨市にぎわいまちづくり連合会臨時社員総会
蕨市にぎわいまちづくり連合会(まち連)臨時社員総会が行われました。川島理事長をはじめとするまち連の皆さんには、日ごろから、にぎわいある元気な街づくりに大変ご尽力いただき、感謝申し上げます。蕨市では、厳しい物価高騰が続く中、昨年4月からの全ての家庭・事業所を対象とした水道基本料金4か月分無料化や6月の4回目となるぺいぺいキャンペーン、そして、11月からの織りなすクーポン第2弾など、市民生活と地域経済、市内小規模事業所を守るため全力をあげてきました。また、まち連の皆さんと連携して取り組んでいる空き店舗有効活用事業は、昨年度4件、今年度は5件の出店につながるなどの成果をあげています。今年度、新たに創設した商店リニューアル助成も31件もの申請がありました。更に、女子サッカーを応援する街づくりでは、まち連の皆さんを中心に、サポータタウン協定を締結したチフレASエルフェンとの連携した取り組みが進んでいます。今後も、本格スタートした駅前再開発や中山道の賑わい交流拠点の整備など、にぎわいあるれる元気な街づくりに向けて、まち連の皆さんと連携して行きたいと思います。まち連のますますの発展をご祈念いたします。
2024年3月25日 (月)
蕨二中ソフトボール部が優里チャンネルで紹介されました
シンガーソングライター優里さんの「優里チャンネル」にある「優里貸し出します」コーナーで、蕨二中ソフトボール部が紹介されました。今日から、ユーチューブに動画がアップされていますので、是非、ご覧ください。
ちふれASエルフェン埼玉の鈴木社長と懇談
本日、女子プロサッカーWEリーグ所属の「ちふれASエルフェン埼玉」の運営会社である株式会社エルフェンスポーツクラブの鈴木康之社長と鈴木恵郎事業統括が市役所にご挨拶にお越しいただき、懇談させていただきました。蕨市は、昨年8月、ちふれASエルフェン埼玉とサポータータウンに関する協定を締結し、今年の3月3日には、3回目となる応援ツアーを実施しています。この時は、蕨市から80名が参加し、ちふれASエルフェン埼玉は大宮アルディージャVENTUSを相手に2対0で勝利しました。今後、さらに連携を深めながら、チフレASエルフェン埼玉を応援するとと もに、蕨の子ども達の夢やチャレンジを後押しする取り組みを進めて行きたいと思います。
2024年3月24日 (日)
蕨市立第二中学校吹奏楽部第40回定期演奏会
蕨市立第二中学校吹奏楽部第40回定期演奏会が市民会館大ホールで開催されました。これまで、東日本大会や西関東大会に出場したこともある歴史と伝統ある蕨二中吹奏楽部が創立40周年を迎え、節目となる定期演奏会となりました。今日は、公務の都合で、最初の3曲した聞くことができませんでしたが、素晴らしい演奏でした。3年生の皆さんは、ぜひ、吹奏楽部で経験してきた事に誇りと自信をもって、高校でも頑張ってほしいと思いますし、40周年を迎えた蕨二中吹奏楽部が、今後、ますます発展することを願っています。ご指導いただいている椿校長先生や顧問の矢野先生、阿部先生、保護者並びにご来場の皆さん、今日はありがとうございました。
2024年3月23日 (土)
蕨市立東中学校吹奏楽部第49回定期演奏会
蕨市立東中学校吹奏楽部第49回定期演奏会が市民会館大ホールで開催されました。コロナも5類となり、市内のイベントも徐々にコロナ前のように開催される中、東中学校吹奏楽部の皆さんには、市民音楽祭や塚越地区生涯学習フェスティバル、宿場まつりに出演し、演奏を通じて盛り上げていただき、感謝申し上げます。今月31日には、5年ぶりに開催される市民公園桜まつりにも、出演していただく予定です。今日の演奏会は、吹奏楽部の卒業式でもありますが、心のこもった素晴らしい演奏でした。3年生の皆さんには、最後まで吹奏楽部を続けてきたことを通じて、音楽の技術とともに、人間として、大きく成長したと思います。ぜひ、そのことに自信をもって、高校でも頑張って欲しいと思います。岡部校長先生、顧問の北添先生、村山先生、保護者の皆さんにご尽力に感謝申し上げます。
第27回桜のまち南町文化展
第27回桜のまち南町文化展が今日と明日、南公民館を会場に開催されます。本日、森田明子実行委員長さんのご案内で作品を見せていただきました。今年も、郷土の芸術家展では、智内兄助氏の新作や金子徳衛氏(故人)、岡田伊登子氏(故人)、藤井誠氏らの素晴らしい作品が展示されています。また、河鍋暁斎記念美術展からは「暁斎百図」の世界展、そして、市展の入賞作品をはじめ、絵画、書道、絵手紙、俳句、工芸などの素晴らしい作品が展示されています。南小学校児童による巨大アート「学びで花咲く南っ子」も素晴らしいです。2階の喫茶みなみでは、美味しいコーヒーやドーナッツ、和菓子の販売もあります。そして、明日は、午後1時30分からは、世界的に活躍されている画家・智内兄助トークショーが行われます。ぜひ、お出かけください。なお、詳しくは、市ホームページをご覧ください。
2024年3月22日 (金)
わらび市政ほっとニュース(第46回)がスタート
今日から、わらび市政ほっとニュース(第46回)がスタートしました。今回は、①大荒田交通公園のリニューアル、②東京医科大学との連携事業、③市長タウンミーティング、についてです。蕨ケーブルテレビでは今日から3月28日(木)まで1日5回放映される他、ユーチューブにもアップされています。ぜひ、ご覧ください。
映画「めぐみへの誓い」上映会
令和5年度蕨市人権・同和教育指導者養成講座の第3回として、映画「めぐみへの誓い」上映会が文化ホールくるるで開催されました。この映画は、横田めぐみさんをはじめ、北朝鮮による拉致被害者の早期救出を願い、被害者家族の苦悩と愛を描いた映画です。今日は、野伏翔監督も参加し、映画の解説をしていただきました。蕨市では、平成30年には、拉致被害者家族会会長の飯塚繁雄さんの講演会、31年には、拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い~奪還」公演を市民会館大ホールで開催するなど、拉致問題に取り組んできましたが、引き続き、早期救出を目指して、啓発などの取り組みを進めていきたいと考えています。ご来場いただきました皆さん、ありがとうございました。
2024年3月21日 (木)
全ての議案が原案通り可決され、3月市議会が閉会
本日、蕨市議会本会議が行われ、令和6年度一般会計予算など、市長として提出した全ての議案が原案通り可決され、閉会となりました。大石議長をはじめとする市議会の皆様、そして、全ての関係者の皆様のご尽力に感謝申し上げます。 新年度予算には、18歳高校卒業までに医療費完全無料化や2人目以降の学校給食費無償化、帯状疱疹ワクチンへの助成、高齢者補聴器購入費への補助、市立病院の建て替えに向けた基本構想・基本計画の策定など、マニフェスト実現のための予算が多数盛り込まれていますが、市長として、こうした予算の執行をはじめ、新年度においても、 7万5000市民の幸せと蕨市の更なる飛躍のために、全力を尽くしてまいります。
2024年3月20日 (水)
2024年3月18日 (月)
堂満百花さん卒業記念「歌とピアノのコンサート」
堂満百花さん卒業記念「歌とピアノのコンサート」が文化ホールくるるるで行われました。堂満さんは、令和3年度の中山道宿場まつりのミス織姫に選ばれ、令和4年の蕨市新年あいさつ交歓会での司会や2月号の広報蕨の表紙を飾るなど、蕨のまちづくりにも大いにご協力いただいています。昨年11月の少年少女合唱団65周年定期演奏会では、ソロで素晴らしい歌声を聞かせてくれました。今年の3月、東京音楽大学を卒業し、今後、音楽活動なども本格化させていきます。今日は、高校時代の友人というピアニストの持田真花さん、音楽仲間でシンガーの増田樹乃も友情出演し、クラシックからポップスまで、素晴らしい歌声で会場を魅了しました。最期には、堂満さんの名前にちなんで、百の花が参加者にプレゼントされました。会場は、若い方々も多く、大いに盛り上がりました。堂満さんのこれからの活躍が楽しみですし、応援していきたいと思います。本日は、素晴らしいコンサートをありがとうございました。
蕨市文化協会創立60周年記念事業「世代をこえて つなげよう 文化の輪」
蕨市文化協会創立60周年記念事業「世代をこえて つなげよう 文化の輪」市民会館と中央公民館を会場に開催されました。市民会館大ホールでは、謡曲連盟の皆さんのよる謡いと舞がオープニングを飾り、記念式典に続き、文化協会の各団体の皆さんからの発表が行われました。また、ホワイエでは、お茶や生け花の体験コーナーがあり、中央公民館では、体験教室や作品展示が行われました。式典では、智内会長のご挨拶、そして、市長として、私からも挨拶させていただきました。フィナーレは、合唱連盟の皆さんによる森山直太朗の「さくら」合唱と各団体の皆さんの踊りのコラボレーションで、60周年にふさわしく素晴らしかったです。智内会長をはじめとする蕨市文化協会並びに各加盟団体の皆さん、ご来住の皆さん、素晴らしい60周年記念事業をありがとうございました。
2024年3月16日 (土)
蕨市文化協会創立60周年記念事業~世代をこえてつなげよう文化の輪~
蕨市文化協会創立60周年記念事業~世代をこえてつなげよう文化の輪~が今日と明日の2つ日間、市民会館・中央公民館を会場に開催されます。今日は、中央公民館のロビーと集会室を中心に、書道連盟、美術連盟、俳句連盟、写真連盟、双子織連盟、彩の花、の皆さんの素晴らしい作品が展示されています。午後からは、健康麻雀無料体験会も行われます。明日は、中央公民館では、作品展示に加えて、俳句や毛筆、双子織、お茶、フラワーアレンジメント、将棋などの体験会、市民会館大ホールでは、謡曲連盟、邦楽舞踊連盟、合唱連盟、民謡連盟、吟剣詩舞連盟、舞踊連盟、洋舞連盟の皆さんによる発表会が行われます。ぜひ、お出かけください。智内会長をはじめとする蕨市文化協会並びに各加盟団体の皆さんのご尽力に感謝いたします。なお、詳しくは市ホームページをご覧ください。
2024年3月15日 (金)
2024年3月14日 (木)
2024年3月11日 (月)
NHK・Eテレの「わらたまドッカーン」公開番組開催が決定
この度、NHK・Eテレの「わらたまドッカーン」公開番組が9月21日(土)蕨市民会館において開催されることが決定しました。これは、市制65周年を迎えるにあたり、NHkに申請していたもので、本日、NHKさいたま放送局長の長谷様他2名の方が市役所にお見えになり、決定通知証の交付をいただきました。「わらたまドッカーン」は、NHK・Eテレで毎週木曜日17時20分から30分まで放送されており、2組の芸人が漫才やコントで対決し、面白いと思う芸人のカゴに子ども達が運動会の「玉入れ」にように玉を投げ入れて勝敗を決める内容で、子ども達に人気があり、ご家族で楽しめる番組です。申込方法など詳しくは、後日、市民会館を通じて、発表されます。
2024年3月10日 (日)
311東日本大震災復興支援チャリティーコンサートVol13
311東日本大震災復興支援チャリティーコンサートVol13が文化ホールくるるで開催されました。このチャリティコンサートは、東日本大震災の翌月に第1回が開催されて以来、今回まで、毎年、欠かさず、3月11日を前にした時期に開催されてきました。13年にわたり、こうした活動を地道に続けられることは本当に素晴らしいことであり、被災地への大きな励みとなるものです。今年は、昼の部では、児童合唱団野うさぎシニアの皆さん、日高市少年少女合唱団コーロ・トゥッティの皆さんによる合唱でしたが、とっても素敵な歌声で、かなず被災地に届くと思います。こうした素晴らしいチャリティーコンサートを開催いただきました森田実行委員長をはじめとする実行委員会の皆さん、参加者の皆さんに感謝申し上げます。
春日町会会館お披露目会
錦町区画整理に伴い、移転・建て替えを進めてきた春日町会会館が、無事完成し、本日、お披露目会が開催されました。新しく完成した町会会館は、平屋づくりですが、とても明るいつくりであり、靴のまま入れる広い会議室はとても使いやすく、調理スペースも広くできていて、素晴らしい開会でした。多目的トイレや入口のスロープなどバリアフリーへの対応もしっかりと行われています。町会の皆さんは、防災防犯やごみ環境問題、地域の触れ合いなど住み良いまちづくりを中心となってら支えていただいていますが、その活動の拠点となるのが町会会館です。会館の建て替え事業は、大変な事業であったと思いますが、しっかりと建て替え事業を進めていただきました池上会長、沖田建設委員長をはじめとする町会役員の皆さんのご尽力に感謝いたします。
令和5年度蕨市体育賞授与式
令和5年度蕨市体育賞授与式がスポーツフェア2024と同時開催されました。受賞者の皆さんは、いろいろな大会で優秀な成績を上げた選手、団体の皆さん、団体の役員、指導者として、長年にわたり、蕨市のスポーツの発展にご尽力いただいた皆さんであり、市長として、心から、感謝とお祝いを申し上げます。皆さんの活躍は、蕨市民にとって、誇りであり、元気を届けてくれるものです。ぜひ、これからも、練習を重ねられ、それぞれの目標に向かって、頑張っていただくとともに、蕨市のスポーツの発展にお力添えをいただければと思います。体育賞授与式にあたり、ご尽力にただ来ました佐藤会長をはじめとする蕨市スポーツ協会の皆さんに心から感謝申し上げます。
スポーツフェア2024
スポーツフェア2024が開催されました。コロナの影響で5年ぶりの開催となりましたが、今回は、アリーナでは、市内3つのスポーツクラブの皆さんがブースを設置し、格闘技やバスケ、ゴルフ、eスポーツ、テニスなどの体験が行われました。また、各議場では、蕨市スポーツ推進委員協議会の皆さんにより、パラリンピックの正式種目でもある「ぼっちゃ」の体験会が行われました。こうした取り組みは、生涯学習の輪をさらに広げていくうえで、とても素晴らしいことです。佐藤会長をはじめとする蕨市スポーツ協会並びにスポーツ推進委員の皆さん、スポーツクラブNAS蕨、スポーツクラブルネサンス24、スパ&スポーツユアー蕨の皆さんのご協力に感謝いたします。
2024年3月 9日 (土)
市民健康公開講座「これからの認知症診療」
市民健康公開講座が開催されました。この事業は、昨年11月に締結した東京医大との包括連携協定に基づく事業として開催されたもので、東京医科大学高齢総合医学分野主任教授の清水聰一郎先生に「これからの認知症診療」と題してご講演いただきました。清水先生は、最初に、認知症を恐れすぎず、正しく理解することの大切さについて触れ、昨年12月に認可されたアルツハイマー病の新薬「レカネマブ」の最新事情にも触れながら、新薬は対象者が限られていることや新薬以外の様々な診療があること、ご本人が家族が笑顔で暮らせることを一番の目標に診療に取り組んでいることなど大変貴重なお話をお伺いすることができました。認知症については、市民の皆さんの関心も高く、今日は定員100名に対し140名を超える申し込みがあり、可能な限り、参加していただきました。お忙しい中、貴重なご講演をいただきました清水先生、ご来場いただきました皆さん、ありがとうございました。
2024年3月 8日 (金)
能登半島地震被災地派遣職員からの報告
本日、能登半島地震被災地に派遣した市職員からの報告会がありました。派遣した職員は、東公民館の岡本館長、派遣期間は2月19日から26日、派遣先は石川県七尾市で、業務内容は、罹災証明書の発行でした。七尾市は、人口48264人、世帯数は21766世帯ですが、今回の地震で、5名の方が亡くなられ、住宅被害は一部損壊を含めて14889棟にのぼったそうです。罹災証明書の発行は、被災自治体において、避難所の開設運営とともに、被災者の生活支援に向けて、真っ先に行うべき最重要課題です。七尾市では、まだ、市内全域で断水が続く中、毎日、500件から600件もの罹災証明書の発行を行っているとのことです。七尾市の職員は、土日もなく勤務にあたり、中には、避難所から通っている職員もいるとのことで、本当に大変な中、業務にあたっていることが分かりました。そうした中、派遣した市職員は、被災地でしっかりと業務にあたり、無事、蕨市に戻ってきてくれました。今後とも、被災地への支援にしっかりと取り組んでいきたいと思います。
人権・同和教育指導者養成講座第2回「女性の視点に立った防災」
令和5年度蕨市人権・同和教育指導者養成講座「一人ひとりの幸せを求めて」の第2回「女性の視点に立った防災」が開催されました。講師は、埼玉県防災士会の田中緑さんに努めていただきました。元旦に発生した能登半島地震から2か月余が経過しましたが、被災地では今なお、1万人を超える方々が避難生活を余儀なくされています。そうした避難所の運営においても、女性の視点は非常に重要な課題です。蕨市では、地域防災計画並びに避難所運営にマニュアルに「男女共同参画の視点に立った対応」を盛り込み、例えば、避難所運営委員会の3割は女性とすることや女性専用の洗濯場・更衣室の確保、女性用品は女性が配布すること、女性用トイレは数を多くし安全性を高めること、炊事が女性に偏らないようにすること、などを明記していますが、今後とも、災害に強いまちづくりを進める中で、女性の視点に立った防災対策にも、しっかりと取り組んでいきたいと思います。講師の先生、そして、参加者の皆さん、今日はありがとうございました。
わらび市政ほっとニュース(第45回)がスタート
今日から、わらび市政ほっとニュース(第45回)がスタートしました。今回は、①能登半島地震の被災地支援、②コバトン健康マイレージのリニューアル、③公立学校情報化ランキング、についてです。蕨ケーブルテレビでは今日から3月14日(木)まで1日5回放映される他、ユーチューブにもアップされています。ぜひ、ご覧ください。
2024年3月 7日 (木)
蕨市立病院整備検討審議会から答申
本日、第3回蕨市立病院整備検討審議会が開催されました。1月17日の第1回審議会において、私、市長から審議会に対し、2件の諮問(①市立病院の移転建替え方針案について、②市立病院整備基本構想・基本計画の策定について)をさせていただきましたが、この間、審議会では、諮問1「市立病院の移転建替え方針案」について、先行してご審議いただいていきました。そして、本日の審議会において、原澤会長より、諮問1「市立病院の移転建替え方針案」(蕨市立病院の整備は、移転建替えとし、移転候補地は西公民館・松原会館を含む一体的な敷地とする)について「方針案の内容は妥当である」との答申をいただきました。改めて、原澤会長をはじめ、審議会委員の皆さんのご尽力に感謝いたします。今後は、本日の答申を重く受け止め、今年度中に、市として市立病院の移転建替え方針を正式に決定するとともに、建替えによって、どんな病院を建設するのか、市立病院整備基本構想・基本計画について、引き続き、審議会でご審議いただきながら、令和6年度末までに策定していきたいと考えています。
2024年3月 3日 (日)
第44回つかごし寄席
第44回つかごし寄席が東公民館で開催されました。上野支部長をはじめとする社会福祉協議会塚越支部の皆さんには、日ごろから、愛の給食サービスや見守り活動、一人暮らし高齢者会食会など、心あたたまる地域福祉活動に大変ご尽力いただいています。塚越寄席は、身近で本格的な落語を楽しんでもらおうと塚越支部で毎年開催され、今年で44回目を迎えました。そして、柳家三之助師匠には、平成22年に真打に昇進して以降も、毎年、つかごし寄席にご出演いただき、本当にうれしく思います。今年は、さらに、福元慎一さんによる歌謡ショーも行われました。「笑う門には福来る」「笑いは百薬の長」という言葉がある通り、笑うことは、とっても健康にも良いといわれています。今日は、大いに楽しい時間をお過ごしいただければと願っています。
第37回わらびオープン卓球大会
第37回わらびオープン卓球大会が開催されました。コロナの影響もあり、5年ぶりに開会式にお伺いしましたが、今年も180名を超える傘下で盛大に開催され、大変うれしく思います。卓球は、国民的に人気のあるスポーツであり、幅広い年代が楽しめる生涯スポーツにふさわしい競技でもあります。今日の大会も、一般の部とは別に年齢別の大会があり、一番上は70代以上でした。全国の大会では90代以上の部もあるそうです。高齢化が進む中、蕨市では生涯スポーツを推進しており、昨年は、教会の皆さんのご要望にお応えし、一部卓球台を新しく入れ替えました。今後も、教会の皆さんとともに、生涯スポーツの輪を広げていきたいと思います。北上会長をはじめ、蕨市卓球連盟の皆さんのご尽力に感謝申し上げます。
2024年3月 2日 (土)
歴史民俗資料館第34回特別展「切り出されるいのち~きりえ&3Dピクチャー高木亮 開高悦子二人展」
歴史民俗資料館第34回特別展「切り出されるいのち~きりえ&3Dピクチャー高木亮 開高悦子二人展」が明日3日3日からスタートします。開会に先立ち、本日、開高さんのご案内で作品を見せていただきました。高木亮さんの黒猫ユメなどの素敵な切り絵、開高悦子さんのいきいきとした3Dピクチャー、そして、高木さんの切り絵が3Dピクチャーとなり、新たな命を吹き込まれたようなコラボ作品など、本当に素敵な作品がたくさん出展されています。高木さんの偽本も、とっても面白いです。第34回特別展は5月12日まで開催しています、是非、お出かけください。なお、詳しくは、市ホームページをご覧ください。
第43回特別展オープニングコンサート「風のひなまつり」
第43回特別展オープニングコンサート「風のひなまつり」が歴史民俗資料館で開催されました。明日から、第43回特別展「切り出されるいのち~きりえ&3Dピクチャー高木亮 開高悦子二人展」が始まりますが、今年も、ブルースハーモニカの浅見安二郎さん、ギターの高橋新吾さん、アルパの倉品真希子さんにご出演いただき、オープニングコンサートが開催され、とても素敵な演奏で盛り上げていただきました。第43回特別展は、明日3月3日(日)から5月12日(日)まで開催されます。是非、お出かけください。なお、詳しくは市ホームページをご覧ください。
映画「シルク時空をこえて」上映会
映画「シルク時空をこえて」上映会が市民会館大ホールで開催されました。この映画は、着物やドレスなど私たちのファッションに欠かせない、もっと美しく、魅力な繊維であり、日本の近代産業発展の原動力でもあったシルクの歴史を描いたドキュメンタリー映画です。私も一緒に見せていただきましたが、シルクをめぐる日本とフランスなど世界の歴史、人々の思いが伝わる素晴らしい映画でした。そして、機織りの町として発展してきた蕨市で、このような映画が上映されることはとても意義深いことです。本日は、この作品の熊谷友幸監督にもお越しいただきました。開催にあたりご尽力いただきました北条会長をはじめとする実行委員会の皆さん、ご来場の皆さん、ありがとうございました。
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