2024年8月31日 (土)
子ども作曲ワーク2024作品発表会
蕨市民音楽祭とのコラボ企画「子ども作曲ワーク2024発表会」が文化ホールくるるで開催されました。この企画は、蕨市PR大使で左手のピアニスト智内威雄さんの発案で開催されたもので、市内の子ども達が、智内さんと作曲家の朴守賢さんの指導により、作曲に挑戦する、というものです。作曲ワークは、7月13日から15日まで行われ、今日は、幼稚園の年長さんから中学3年生までの27人が作曲した左手のピアのための曲、32曲が、智内さんの演奏で初お披露目されました。どれも、素敵な曲で、とても驚きました。こうした経験を通じて、子ども達が、より音楽が好きになったり、もしかしたら、未来の作曲家が誕生したら、素晴らしいと思います。ご指導いただいた智内威雄さん、朴守賢さんをはじめ、参加した子ども達とと保護者の皆さん、ありがとうございました。
2024年8月30日 (金)
坂田明率いるCOCODAJazzLive
第10回蕨市民音楽祭オープニングイベント「坂田明率いるCOCODAJazzLive」が文化ホールくるるで行われました。アルトサックスの坂田明さん、ドラムの坂田学さん、エレキベースのかわいしのぶさん、そして、ピアノの大森菜々さんによる演奏は、すっかり市民音音楽祭の定番となっています。今日も、坂田明さん作の「役立たず(A Good For Nothing)」や坂田学さん作の「枯れたひまわりのバラード」、ジョージ・ガーシュイン作の「Summer time」など、エネルギッシュな曲からバラード調の曲まで本当に素晴らしかったです。そして、アンコールは、何と言っても映画ひまわりのテーマ曲で、会場は大いに盛り上がりました。坂田明さんをはじめ、出演者の皆さん、そして、会場いっぱいの来場者の皆さん、ありがとうございました。蕨市民音楽祭は、台風の影響で、31日予定の屋外での2つのステージ(音の市、歴民分館庭園ライブ」は中止となりましたが、その他のステージ、イベントは開催されます、ぜひ、お出かけください。
わらび市政ほっとニュース(第56回)がスタート
今日から、わらび市政ほっとニュース(第56回)がスタートしました。今回は、学校体育館へのエアコン設置、学習支援事業、国際青少年キャンプについてです。 蕨ケーブルテレビでは今日から9月5日(木)まで1日5回(9時、12時、15時、18時、21時) 放映される他、ユーチューブにもアップされています。ぜひ、ご覧ください。
2024年8月28日 (水)
蕨議会9月定例会を9月2日に招集
蕨議会9月定例会を9月2日に招集しました。市長として提出した議案は、条例案2件、補正予算案3件、その他1件、決算認定9件の計15件です。本日、9月定例会に係る議会運営委員会が開催されました。会期は、9月2日から27日までの26日間、9月2日には市長報告、6日が提出議案に対する質疑、19日、20日、24日が一般質問、27日が提出議案に対する討論採決、との日程となりました。市民の皆さんには、ぜひ、議会の傍聴にお越しいただければと思います。なお、議会日程について、詳しくは、蕨市議会ホームページをご覧ください。
2024年8月25日 (日)
第18回蕨市国際青少年キャンプinエルドラド報告会
第18回蕨市国際青少年キャンプinエルドラド報告会が市役所多目的室で開催されました。5年ぶりとなった国際青少年キャンプは、7月22日から8月2日の日程で、蕨市の姉妹都市であるアメリカ・カリフォルニア州・エルドラド郡で開催され、荒井団長をはじめとする3名の指導者と10人の青少年が参加しました。今日の報告会では、指導者の皆さん、そして、参加した青少年の皆さん一人一人から報告が行われましたが、参加した青少年たちから、より積極的になれた、文化の違いを実感した、英語をもっと勉強したい、またアメリカに行きたい、などの言葉が聞かれ、大変貴重な経験となったことが確認できました。また、青少年達がキャンプで披露したパフォーマンスも見せてくれました。改めて、加治実行委員長をはじめとする実行委員会の皆さん、WICA並びにWICA卒業生の皆さん、蕨エルドラド姉妹都市協力会の皆さん、保護者の皆さんをはじめ、全ての関係者の皆さんのご尽力に感謝いたします。
2024年8月24日 (土)
2024年8月23日 (金)
2024年8月22日 (木)
シネマスタジオ蕨「先生と迷い猫」
シネマスタジオ蕨「先生と迷い猫」の上映が蕨市民会館大ホールで行われました。この上映会は、NPO法人埼玉映画ネットワークが、昨年12月から、蕨市民会館を会場に定期的に開催しているものです。映画館がなくなって久しい蕨市において、身近に、映画を観られる機会が増えることは、とても素晴らしいことです。今回の上映は「先生と迷い猫」(深川栄洋監督、キャスト・イッセー尾形、染谷将太など)でしたが、改めて、地域での人と人とのふれあい、交流の大切さを感じる素晴らしい映画でした。次回の蕨市民会館での上映会は10月17日(木)「お父さんと伊藤さん」(タナダユキ監督、キャスト・上野樹里、リリー・フランキー、藤竜也など)です。ぜひ、お出かけください。なお、詳しくは、埼玉映画ネットワークのホームページをご覧ください。
2024年8月18日 (日)
2024年8月12日 (月)
2024年8月10日 (土)
服部道子さんが被爆体験を語る
蕨市福祉児童センターで平和事業「戦争を語る~16歳が見たあの日の広島~」が開催され、子ども達を含めて、多くの皆さんにご参加いただきました。今日は、蕨市在住で、16歳の時、広島で被爆した服部道子さんが、被爆の体験について、お話していただきました。また、服部道子さんの被爆の体験や戦後の人生を服部さんの語りと写真、絵で伝えるDVDを上映するとともに、服部さんの活動をサポートしている戦争体験継承者の菅田紗央里さんが、服部さんの紹介をしてくれました。服部さんは、現在、95歳ですが、若い世代に戦争の体験を語り継いでいくことが大切、との思いで、わざわざお越しいただきました。講師を務めていただきました、語り手の服部道子さんをはじめ、関係者の皆さんのご尽力に感謝申し上げます。
2024年8月 9日 (金)
79回目の長崎原爆の日
今日は、79回目の長崎原爆の日です。長崎市に原爆が投下された午前11時2分、原爆により犠牲となられた多くの方々を追悼し、世界の恒久平和を願って、防災行政無線からサイレンを鳴らし、1分間の黙とうを捧げました。長崎市の平和宣言では、日本政府に「一日も早く、核兵器禁止条約に署名・批准する」ことを求めるとともに、「長崎を最後の被爆地にするために、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に向けてたゆむことなく行動し続けること 」が宣言されました。私は、蕨市平和都市宣言の市長として、「世界のあらゆる国の核兵器の速やかな廃絶」に向けて、引き続き、力を尽くしていきたいと考えています。
わらび市政ほっとニュース(第55回)がスタート
今日から、わらび市政ほっとニュース(第55回)がスタートしました。今回は、わらび機まつり、ふれあい交流宿泊費助成の拡充、NHK「わらたまドッカ~ン」公開収録、についてです。蕨ケーブルテレビでは今日から8月15日(木)まで1日5回(9時、12時、15時、18時、21時) 放映される他、ユーチューブにもアップされています。ぜひ、ご覧ください。
2024年8月 8日 (木)
NHK‐Eテレ「わらたまドッカ~ン」公開収録の観覧募集について
この度、NHK-Eテレ「わらたまドッカ~ン」公開収録が蕨市民会館で行われることになりました。これは、NHKさいたま放送局と蕨市、一般財団法人蕨市施設管理公社が、蕨市市制施行65周年を記念して実施するものです。日時は、9月21日(土)午前11時30分~午後1時30分までで、3番組分を収録します。出演は、インディアンス、お見送り芸人しんいち、田津原理音、ぱーてぃーちゃん、ヤーレンズ、や団の皆さんです。観覧希望の方は8月18日(日)までにNHKまでお申し込みください。なお、詳しくはNHKホームページをご覧ください。
2024年8月 7日 (水)
国際青少年キャンプinエルドラド派遣団の帰国報告
本日、蕨市国際青少年キャンプinエルドラド派遣団の帰国報告がありました。この夏、コロナ禍で中断していた蕨市国際青少年キャンプが5年ぶりに再開され、7月22日から8月2日までの日程で、蕨市の姉妹都市であるアメリカ・カリフォルニア州・エルドラド郡で実施されました。今日は、派遣団の荒井団長、岡野副団長、松永副団長、そして、実行委員会の加治委員長、塚本副委員長が市役所まで、報告に来てくれましたが、皆さんの報告から、大変充実したプログラムが実施され、参加した10人の青少年達にとって、貴重な経験になったようでした。また、蕨市とエルドラドの今後の国際交流の発展にとっても、有意義なキャンプとなりました。そして、何よりも派遣団全員が元気に帰国出来て本当に良かったと思います。そして、8月25日に、派遣団からの報告集会が予定されており、青少年たちの報告が楽しみです。改めて、派遣団並びに実行委員会の皆さん、参加した青少年とご家族の皆さん、充実したプログラムを実施していただきましたエルドラドの皆さんに感謝申し上げます。
2024年8月 6日 (火)
平和への願いを込めたコンサート&すいとん試食会
東公民館と塚越コミュニティ委員会による平和事業「平和への願いを込めたコンサート&すいとん試食会」が開催されました。平和のコンサートでは、ミュージックベル「野ばら」さんが、「ひまわり」「切手のないおくりもの」など5曲を、続いて、ブロック・フレーテ・リコーダー・アンサンブルの皆さんが、「ピタコラスイッチのテーマ」や「ビリーブ」など6曲を演奏しました。私は、都合で「野ばら」さんの演奏しか聞くことが出来ませんでしたが、トーンチャイムを使い、見事に連携した、とっても素敵な演奏でした。コンサートに続き、蕨更生保護女性会のみなさんが作った「すいとん」の試食会が行われました。今日は、学童に通う多くの小学生や地域の方々が参加し、素敵な演奏を聴き、美味しいすいとんを食べながら、平和について考える素晴らしい機会でした。比企会長をはじめとする塚越コミュニティ委員会並びに細井会長をはじめとする蕨更生保護女性会の皆さん、出演者の皆さん、今日はありがとうございました。
79回目の広島島原爆の日~第59回原爆死没者慰霊鐘つき
本日、79回目の広島原爆の日を迎えました。広島市に原爆が投下された午前8時15分には、この原爆により犠牲となられた多くの方々を追悼し、世界の恒久平和を願って、防災行政無線からサイレンを鳴らし、1分間の黙とうを捧げました。中央5丁目の長泉院鐘つき堂では、第59回原爆死没者慰霊鐘つきが行われ、私も、鐘をつかせていただきました。核兵器禁止条約が発効してから3年半が経過し、締約国が70か国に広がっていますが、いま、ロシアによるウクライナへの侵略やガザをめぐる紛争と攻撃など世界では紛争が拡大し、核兵器による威嚇も公然と行われており、核兵器禁止条約の意義は、ますます大きくなっています。蕨市では、昭和60年9月9日、市民の平和を願う心を結集し、平和都市宣言を行いましたが、この宣言には、「私たち蕨市民は、平和憲法の精神を守る立場から、非核三原則が厳守されることを強く希望し、世界のあらゆる国の核兵器の速やかな廃絶を願うものであります」と謳っています。私自身、平和市長会議に参加していますが、これからも、世界のあらゆる国の核兵器の速やかな廃絶に向けて、力を尽くしていきたいと思います。
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